|フルオートとオートの違い・メリット デメリットなど
・お好きな方をお選びいただけます
ガスふろ給湯器、ガス給湯暖房用熱源機(床暖・カワック運転機能付き)にはお湯はり機能が異なるフルオートタイプとオートタイプがの2つのタイプがあります。家族構成や入浴スタイルで選ぶのがベターです。
いおいおいおいおいおいお
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フルオート
お湯はりから、追いだき、保温、足し湯まですべておまかせ全自動タイプになります。
「自動保温」は、約30分(季節によって時間が変化します)ごとにお湯の温度をチェックします。 また、4→2→1→0→8→6時間の切替え時間設定が可能です。
※1. 残り湯の量によっては多少の水位バラつきがあります。
※2. 自動おいだき・自動保温の時間と連動しています。
オート
お湯はりから、追いだき、保温までが自動タイプです
「自動保温」は、約30分(季節によって時間が変化します)ごとにお湯の温度をチェックします。 また、4→2→1→0→8→6時間の切替え時間設定が可能です。
※3 残り湯が循環口より上にある場合は、多少湯量がばらつきます。また、残り湯が設定温に近い場合は、約6リットルだけ湯はりします。
残り湯が循環口より下にある場合は、新たに設定量の湯はりをします。残り湯分だけ湯量が増えます。
・おふろ機能が違います
いおいおいおいおいおいお
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機能
| 追いだき配管
自動洗浄
| 自動たし湯
| 入浴検地による自動沸上げ
| 残り湯の沸かし直し
<ふろ自動>を押した場合
|
おふろの栓を抜いた際に、追いだき配管(往き・戻り)をキレイなお湯で洗い流します。
| 浴そうの湯量が減った場合、自動的に設定水位まで「たし湯」をします。
| 浴そうに人が入ってきたことを自動で検知。ぬるくなったお湯を沸き上げます。※4
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フルオート
| 〇
| 〇
| 〇
| 〇※5
|
オート
| ×
| ×
| ×
| △※6
|
※4 再沸きあげ直後の入浴時等、条件によってはこの機能を自動休止する場合がございます。
※5 設定水位まで湯量を自動調整します。残り湯の量によっては多少水位がばらつきます。
※6 湯量に多少のばらつきが起こります
・フルオートのメリット
|例えば、追いだき配管の中に残る昨日のお湯が、翌日の自動湯はり時に浴槽に入るのは気になる・・・
→ そんな時はフルオートタイプなら おいだき配管自動洗浄
浴槽の栓を抜くだけで、配管をキレイなお湯でサッと洗浄!
毎日の入浴で汚れがちなおいだき配管ですが、フルオートタイプは栓を抜くだけで配管内部をキレイなお湯で洗い流します。汚れや水アカ、」入浴剤などを洗い流すため、いつでも配管内は清潔です。
|他の人が入った後の浴槽のお湯が少なくなっているのが気になる・・・
→ そんな時はフルオートタイプなら 自動たし湯
設定水位まで自動足し湯で快適に入浴できます
前に入った人がお湯を使って減ってしまっても、水位が下がったことを自動で検知します。設定水位まで自動で「足し湯」。浴室に入った後に「お湯が少ない」と困ることもありません。
|自動保温しているにしばらくしたらぬるいと感じるのが気になる・・・
→ そんな時はフルオートタイプなら 入浴検地による自動沸き上げ
人が浴室に入ったことを自動検知、ぬるいと感じる前に自動で沸き上げ
冬場、42度のお湯に10分間入浴すると湯温葉1℃以上低下します。フルオートタイプなら、浴槽に人が入った直後に自動沸き上げを行いますので、冷えた体で入った際や、二番湯以降の入浴でお湯がぬるくなっているときなどは自動で沸き上げるので便利になっています。
・フルオートのデメリット
のオのオのオのオのオのオ
|値段がオートタイプより高い・・・
機能がオートタイプに比べて増えているので、初期コストが1~2万円程度(当店)お値段が高くなります。よって急な給湯器故障で思わぬ出費の為、費用を抑えたい場合はオートタイプ検討視野にはいるかと思います。当店お客様でも既設は「フルオートタイプ」でしたが、オートタイプ機能で十分という事で新しい給湯器は「オートタイプ」へ変更された方も多数いらっしゃいます。
|自動足し湯機能によるランニングコスト若干アップの可能性
自動で足し湯を行ってくれるのは大変便利なことですが、最後に入浴する人の後はその日は自動足し湯する必要はありません。ですが、最後の入浴の方が浴槽の湯量を減らし、かつ保温時間設定内であれば最後の入浴の方の後にも関わらず勝手に足し湯をしてしまいます。この自動足し湯も水道・ガス代がもちろんかかっているので、保温時間の設定などうまくこの機能を使用しないと経済面で若干アップするかもしれません。
機能にこだわりがない方はオートタイプをおススメします。もちろん現状フルオートタイプを使用しているが、新しく取付ける給湯器はオートタイプにしたい、とお考えの方はもちろんオートタイプに変更可能です。
今お使いの給湯器がオートかフルオートかわからない場合はお調べいたします!
今お使いのガス給湯器に明記されているメーカー名・品番をチェックしていただくとオートかフルオートかお調べいたします
メーカー名:
リンナイ ノーリツ(ハーマン) 大阪ガス パーパス
など
型番:
RUF~ GT~ FH~ など